
マンションの管理方式は、管理会社から派遣される管理員が常駐しているタイプもあれば、ほとんど管理員がいないタイプもあり、マンションによって違います。マンション生活に影響する部分でもあるので、各方式について知っておくことが大切です。
管理員がマンションに住み込んで業務を行う方式で、24時間常駐していることが特徴。常駐はしていますが、勤務時間帯が決まっているため、緊急時の場合を除き、時間外の業務は行いません。
住民にとって安心感のある方式ですが、管理費が高くなるため、戸数の少ないマンションでは一戸当たりの負担が大きくなります。また、管理員にとって心理的負担が大きく、住居部分が良質とはいえないマンションが少なくなく、住み込み管理員を志望する人材が減少しています。
管理員が通勤して、定められた勤務時間帯の管理業務を行う方式。通勤管理方式ともいわれます。24時間常駐はしていませんが、毎日管理員がいるため、緊急時の連絡先や対応システムをしっかり整えていれば、住民にとって安心感が高い方式です。また、住み込み管理方式に比べて、管理員の心理的負担が少なくなります。
日勤管理方式と同じように管理員が通勤し、勤務時間帯の管理業務を行いますが、通勤日数が少ないのが特徴です。管理員が数日に一度しかいないため、住み込み・日勤管理方式に比べ、住民の安心感は低くなりますが、管理費を抑えることができます。
管理員を定期的に巡回させる方式です。管理員がいないことのほうが多いため、住民の安心感は低いかもしれません。また、管理業務の範囲が小さくなることも考えられます。一方で、管理費を抑えられるというメリットがあります。
管理員による管理を行わず、機械によってセキュリティー管理を行う方式です。緊急時に通報システムが作動することで、管理会社スタッフが駆けつける仕組みになっています。清掃業務や受付業務などは機械ではできませんので、その部分については別途考える必要があります。
一般的に管理員がマンションにいる頻度が多いほど、住民の安心感は高くなりますが、管理費も当然高くなります。逆に、管理員がいる時間が少ないほど管理費は抑えることができますが、緊急時における連絡先の作成や通報システムの配備をしっかりと行う必要性がでてきます。管理組合で話し合い、自分たちのマンションにあった管理方式を採用しましょう。










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