マンションの大規模修繕

大規模修繕。聞き慣れない方も、嫌というほど分かっている方もいるかと思います。快適に暮らせるマンションを維持するためには、避けて通ることが出来ません。また、共同財産でもあり、個人財産でもあるマンションを守り、資産価値を高めるために不可欠な工事です。

住みよい環境維持のために大規模修繕をする

大規模修繕ではマンションの屋根(屋上)、外壁、給排水設備、電気設備、ガス設備、駐車場や自転車置き場など、多くの場所を修繕します。それゆえ、数年単位かつ緻密な計画が重要です。
一軒家もマンションも「我が家」です。放っておけば劣化する一方で、暮らしづらくもなるでしょう。何十年と暮らし続けるためには、時代に合った設備・構造に変え、快適な毎日を過ごせる住環境は必須条件です。
そのためにはマンションに暮らす世帯同士が協力し合い、大規模修繕を行う必要があります。

マンションには共有部分と専有部分がある

多くの世帯が暮らすマンションでは共有部分と専有部分が存在します。共有部分は廊下、エントランス、階段、エレベーターなどを指し、専有部分は購入した生活空間を指します。バルコニーやベランダは個々が使用する部分ですが、大規模修繕を行う際は一般的に共有部分として修繕を行います。また、排水管や給水管のように、構造上共有部分と同時に修繕した方が良い場合は、専有部分とまとめて行うケースもあります。

インターホンやチャイム、窓枠などは明らかに専有部分ですが、大規模修繕時にまとめて交換する場合もあります。のちのち費用トラブルに発展しかねませんので、しっかりと修繕計画を把握する必要があります。

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