長期修繕計画書を作る

大規模修繕をスムーズに行うためには、長期的な計画が必要となります。そして、その計画を基に「長期修繕計画書」を作成しましょう。長期修繕計画書は、マンションの各部材の修繕時期・内容や必要となる費用などについて、20年~30年先までシミュレーションしたものです。

長期修繕計画書を作成する目的

修繕時期の把握

マンションはさまざまな部材で構成されており、耐久年数は各々違います。各修繕箇所について、いつの時点で修繕を行うのかを明文化し、把握します。

修繕内容の把握

修繕すべき箇所の確認と、修繕を実施する際にどのような修繕をするのかを確認しておきます。文章としても残しておきましょう。

修繕費用の把握

修繕を実施する際にどれくらいの費用がかかるのか、また、その費用をどのように集めるかを把握しておきます。それにより長期修繕計画の資金的な裏付けが可能。後で確認できるように、こちらも文書化しておきます。

住民の修繕に対する意思の統一

管理組合で作成した計画書を住民に示すことで、修繕に対する意思の統一が図れ、スムーズな修繕へとつなげることができます。

国交省の標準様式を参考にする

国交省では「長期修繕計画標準様式」が公開されています。どのように計画書を作ったらいいのか分からずに悩んでいる方は、これを参考にして計画書を作るとよいでしょう。しっかりとした計画書を作成し、住民同士で協力し合い、修繕に対する準備をしておくことが大切です。

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