作品紹介
- 2011/10/04
先日、ある管理組合様より当社が施工した現場を見学したいとのご要望がありました。
社内で検討した結果、品質管理にこだわり長期保証に挑戦した和光市の「作品」を見学してもらうことになりました。
当時施工した職人さんにこの件を話したところ、
「自分が自信を持ってつくりあげた作品を他組合さんに見てもらえるのは非常に嬉しい事だ!」と申しておりました。
早速理事の方にご相談したところ快く承諾して頂きました。
私達も何かお礼をということで、廊下・階段の清掃をさせて頂きました。
実はこのマンション、幹線道路に面しているため排気ガスの影響で汚れ方が早い傾向にあります。
そのため世話好きの当時の現場管理者は、管理組合様にコマメな清掃と清掃方法の改善を提案したそうです。
今回見学を希望されている組合さんには、できれば5年後・10年後にもまた見学に来てもらいたいです!
そうすれば当社施工の「品質」がより理解してもらえるかと思います。
そのためにはこの先の「定期点検」が重要になってきます。
次回の大規模修繕工事まで大きな不具合もなく、建物が「健全な状態」を維持できるようにするのが我々の使命です!
この「作品」とも末長いお付き合いとなりますので、住民の皆様今後とも宜しくお願いいたします。
またまた台風養生です!
- 2011/09/26
「また台風ネタか!」
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、それでも書かせて頂きます!
(「だって今回の台風は進路も風の強さも今までのとは違うし......(独り言が続く)」)
今回は直撃弾でほぼ真上を通過していく感じだったので、足場の台風養生も少し大掛かりなものになりました。
◆前回の台風養生
◆今回の台風養生
前回開放した箇所に加え、最上部1段分のシートもすべて開放しました。
この部分は最も風を受ける箇所なので、手間は大きく増えますが今回の台風の進路・規模を考えると開放したほうが安全と所長が判断し実施しました。
実際に前回・前々回を凌ぐ強風が吹きましたが、対策が功を奏しなんとか無被害で乗り切る事ができました。
こうした安全対策は直接品質に結び付かない部分なので、手間と費用は最小限に抑えたいところですが、不足して事故が発生してしまってはかえって大きな損失となってしまいます。
やはり今回のように「状況に応じて対応する」しかありません。
その「さじ加減」が難しいところではありますが...
本当に今年は「自然災害が多い年」となり、災害に遭われた方のご苦労は計り知れないものと思います。
我々は今後ともしっかりとした安全対策を実施し、当マンション及び近隣の方にご迷惑をお掛けしないよう日々努めてまいります。
◆台風一過
ミニビフォーアフター
- 2011/09/20
久々の更新です!
決して遊んでいたのではなく、各現場で記録している各種品質管理データの整理を行っていたため更新が滞ってしまいました。
ブログは小休止しましたが、現場の方は順調に進捗し、ベランダの一部の塗装・防水工事が完了しました。
施工前
施工後
所長が完了した部屋の住民さんから
「きれいになったわね!」
と声を掛けられたので、
「まだ完了していない部屋の住民さんにも宣伝してくださいね!」
と言ってきたそうです。
これは単なる自慢じゃなく、ベランダ工事を控えている住民さんが
「これから不便になるけど、我慢したあとにはきれいなベランダになるから楽しみだわ!」
と思ってもらえれば苦痛も少しは和らぐのではとの思いでお願いしたそうです。
住民さんの喜びの顔・声に触れた時こそ職人さんが「やりがい」と「喜び」を感じる時なのです。
台風はスリの常習犯?
- 2011/09/01
またしても大型台風が接近中のようです。
前回「もう来ないでね!」ってお願いしたのに...
とはいえ安全のため、今回も対策として足場のメッシュシートを一部開放しました。
前回は台風のコースが逸れて大した強風も吹かず、
「何だよ!せっかく手間とお金をかけて対策したのに!」
という思いと、
「何もなかったんだから良かったんじゃないか!」
という思いが複雑に絡み合いながらシートを復旧する様子を眺めていました。
もちろん今回の台風も大した事なく通過してくれればいいと思っていますが、
そうなったらまた「複雑な心境」になるんだろうな...
工事管理者にとって台風は、
通過する度に金を奪っていく「スリ」のような存在です。
しかも決して捕まる事のない「常習犯」なのです。
長期保証のために~鉄部の部分増し塗り~
- 2011/08/30
これはベランダ手摺の写真です。
赤丸の「銀色」部分は既存塗装の不具合部を除去した箇所になります。
通常はこのあと手摺全面に「錆止め塗料」を塗りますが、この現場では
不具合を除去して鉄がむき出しになった「銀色部」に錆止め塗料を部分塗りしてから全面塗りを行います。
(下写真の赤色が部分塗り箇所)
この「ひと手間」加える事で錆の発生をより抑える事ができます。
長い保証期間を実現するためには様々な「努力・工夫」が必要となりますが、これはその一例と言えます。
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